オアスタジオは、『絵師を目指す人のブログ』としてイラスト上達の知識を始め、幅広いホビーを共有するブログです!

【初心者脱却!】ポーズが描けない!?そんな時は○○を使って描こう!!【イラスト】



序章 色で物を描くということ

どうもみなさん!副業イラストレーターのオア(Twitter @ORE_artstudio)です

今回はよくある悩みの一つ!ポーズが上手く描けない!!ということを一緒に解決していきましょう!!

頭に良いポーズが浮かんでいるのに描いてみるといまいち上手く描けない、脳内イメージを上手く描きだせない!そんなモヤモヤを抱えている人に必見ですので!是非一読して頂けると幸いです!!

では早速ですが!そんなときは色で考えて描くと楽です!

「どうして色で考えると楽になるの?」

という質問に簡単にお答えすると!色=面=シルエットです。その面であるシルエットを、線で描こうとするので慣れていないとどうやって描いていいか分からなくなるんです!

つまり、面=色で形にする技術が根底にないと、その上の線という技術には結び付きにくいのです。

オア(筆者)

実際、海外だと線画を入れていることが珍しく。厚塗りという面や光で塗る方式が多い気がします!

線で描くのが得意!という方も当然いるのですが、初心者の多くはデッサンやディティールが欠けているので勘違いだったりします。現に僕がそうでしたw

第一章 人は日常的に色で考える

「え~色で考えるなんて難しそう!!」

そう思うかもしれません。でも実はこの世界、線で構成されているものってほとんど無かったりするんですよね!

今お手元にあるスマホやパソコンの形を見てください!線画なんてないですよね?おそらくシルエット、そしてディティールは影と光で形作られていると思います!

そうなんです!日常的に見ている物は全部色で作られているんです!!

上のシルエットはどのような場面に見えますか?たったこれだけの色でも山脈、草原、人のような影や雲、夕焼け。それだけの情景をイメージさせることも可能なのです!

ならばそれをポーズやイラストに取り入れたらどうなるでしょうか?はいそうです。描けないものはなくなります現に背景絵師は線でパースや流れを描き、面や色で描いていきます

オア(筆者)

僕はこの技術を抽象化と呼んでいます。抽象化できるようになると描きこんでいないのにも関わらず、見映えする背景やキャラが描けるようになります!

ですがこの技術は応用なので、色や線で正確に描けないと抽象化は無理ですw

例えば、プリンを抽象化するときに何が重要でしょうか?恐らくは黄色と茶色、そしてあのシルエットがあれば十分伝わります。でもそれはプリンをよく知っているから出来るのです。

第二章 失敗を恐れると絵は完成しない

初心者によくある葛藤なのですが、失敗したらどうしよう。と考えて一回で成功させようとする癖があります。

「うわっ!それ自分のことかも!そうなんです!よく全消ししちゃって、進まないんです!!」

安心してくださいwこれは誰でも、プロでも僕でも陥ることなので自然です。では何がプロや絵が上手い人は違うのかというと、あくまでもそれは大ラフ、あるいはラフであるという認識を持っていることです。

初心者、僕も初めは絵に下書きは必要ない!一発で描ける俺すげ~となっています。でもそれは間違った認識で、下書きは設計図なのです!とっても重要な工程なのです!!

ですのでたとえ上手く描けていなくても、一度全消しする前にこう思いましょう。

「これはアイデアやイメージを描きだした大ラフなんだ!成功するための道筋なんだ!!」と。ほら、ちょっと楽になりませんか?

第三章 色で描くことを実際にやってみる

オア(筆者)

では実際に筆者が実践してみます!今回はデッサン人形を使って描いています。

一枚目、これは線で描いたポーズです。お世辞にも綺麗とは言えません

二枚目、色で考えて描きました!どうでしょう?先ほどよりもまとまって見えるのではないでしょうか?

【線から描く】から【色から描く】に変えただけですがこれだけ変わるのです!当然慣れや知識もありますが、それでもこの違いはポーズが苦手の筆者自身が声を上げて驚きましたw「え、いや描けるやん!!」みたいに!

では、もっと練習してみます!

三枚目はちょっとアクロバットなポーズを練習に選びました。前後感を色で分けると分かりやすいです!これも遠近感を色(コントラスト対比)で示す技術になります!

もっともっと描いてみます!楽しくなってきましたw

なんかメガホン持ってますねwこのように色で考えると気軽に小物も描けちゃいます!

はい、ここまでこればもう怖いものはありません!頭にあるポーズももう色で考え、たとえ一回で描けなくても修正すればいいのですから!!

では!最後に最初に描いたポーズを色で描いてみます

これ、同じポーズですよ!?線から色に直しただけでここまで変わってしまうんです!!

色で形を描いて、線を後から描くのは分かった!でもそんなポーズじゃいい絵にならない!!

はい、その通りです。ですのでここで構図を適用します!!これをこうじゃ!

驚きましたか?僕は驚いていますw

そうです、構図の記事を描く際に口を酸っぱくして構図は後から適応すればいいといったのはこういうことです。

知識があればこんなことだって簡単にできちゃうんですよ!

基礎的な構図の知識は別記事でまとめているので、気になった方はのぞいてみてください!もう知ってるよ!見たよ!という方はありがとうございます!今後マニアックな構図法も紹介しますのでよろしくお願いしますね!!

最終章 まとめ

いかがでしたでしょうか?色で、シルエットで物を描くことの重要さ・・・体感して気づいてもらえたなら幸いです!!

  • 色は日常的に認識している物の形
  • 色で考えると修正が楽になり、結果望んだ形になりやすい

今後この色で考える際にとっても楽になる便利グッズの紹介やデッサン人形のレビュー、更なる練習法や塗に関する情報も発信していきますので!困ったときはまた覗いてください!!もしかしたらお力になれるかもしれません。

それでは!ありがとうございました。